エコリテラシー、
これを私は「生命としての教養」と訳しています。
そして、生命としての教養人であるために、
最も大切なポイントの一つ。
それは、
「自分をどこに置くか」
だと私は考えています。
Michael Pollanが、『The Botany of Desire』という本の中で、
次のようなことを言っています。
「例えば、
ミツバチは自分が花の蜜を吸っていると思っているだろう。
しかし、花弁や花の蜜は、
実は花粉を運んでもらうための植物の作戦である。
ミツバチが、花の蜜を吸っているのか、
花が、ミツバチに蜜を吸わせているのか?」
一見、一方的に見える生き物達の関係が、
実は、幾重にも絡まった相互関係であること。
そしてそれが、
やはり生命である自分にも当てはまるということ。
これが、生命としての教養人になるための
大切な第一歩であると思います。