「lagom(ラーゴム)」はスウェーデン語で「程よくちょうどいい」という意味。
スウェーデン留学中の『・』メンバー高田友美が、日々のささやかな発見をレポートします。
スウェーデンの、特に田舎の方に行くとしばしば見かけるのが、赤い壁の家々。
この赤い色はスウェーデン・レッドとも呼ばれ、国旗の青、黄色に並び、
スウェーデンの伝統色の一つです。

赤い壁
この赤い塗料の始まりは、スウェーデンのフォルン(Falun)という町から。
その昔、この町の銅山から採取される鉱物の残りに油を混ぜた赤い塗料が
つくられ、それをお金持ちの人たちが、家が目立つように塗り始め、次第に
スウェーデン中に広まっていったそう。
そういえば、スウェーデンで売られているソーセージの中には、
Falukorvという名前ものがあるのですが、これも同じ町を発祥と
しているそうです。
鉱物や豚など、製品化するプロセスで「無駄を出さず、残さず使う」という
精神は、日本にも息づいている「もったいない」という精神や、京都の
「始末」という言葉にも通じるところがあるのでは、と思いました。
みなさんは、似たような「!」ご存知ですか?
日本ならではの生かし方、ぜひ教えてください。