職活動シーズンですね。
学生の皆さんは、自分がなぜ働くのか?
どんな働き方をしたいのか、
日々問い続けていることだと思います。
さて、「働く」とはどういうことなのでしょう。
会社に就職するにしても、
職人に弟子入りするにしても、
起業するにしても、
わたしたちは、日々の大半の時間を
働くことに費やしています。
しかし現在、フリーターや
NEETと呼ばれる職に就かず学校にも行っていない若者が
増えているといわれています。
「会社のため」と猛烈に働いてきたのに
いとも簡単にリストラされてしまった親の世代を見て
行き場を失った、とか親のスネやアルバイトなど、
気楽にお金を手に入れる方法があるので、
わざわざ就職する必要性を感じないとか
理由はいろいろあるのかもしれませんが、
全体的に見て、今が価値観の転換期だというのは確かでしょう。
日本では、多くの国民が経済的に裕福になりました。
そうなった現在では、お金のために働くという人は
どんどん減っているという結果が出ているそうです。
かわりに、自分ができる「何か」を通じて社会とかかわり、
「誰かの役に立ちたい」という気持ちを叶えるために
働く人が増えているのではないでしょうか。
「社会と関わりをもたずに生きて行きたい」と思う人は
ほとんどいないと思います。
今、フリーターやNEETと分類されている若者も、
何か自分なりの関わり方を探しているような気がします。
彼らの模索の中に、これからの社会像のヒントが
隠されているのかもしれません。