「lagom(ラーゴム)」はスウェーデン語で「程よくちょうどいい」という意味。
スウェーデンから『・』メンバー高田がお届けしていたレポートは、
留学終了+帰国に伴い、最終回を迎えました。
スウェーデン滞在の最終日、
ヨーテボリ郊外にある住宅地の見学に行ってきました。
暖房なしのパッシブソーラー住宅が目的だったのですが、
それと同じくらい面白いと思ったのが、
ここに住む人たちの車とのつき合い方。
ヨーテボリの中心部から、車で30分はかかるところにあり、
バスもそんなに頻繁に通る地区ではなので、
小舟木と同じくらい、車の利用度はかなり高い場所です。

車庫
それなのに、家々の玄関の前を見てみると、
車一台が通れるくらいの細い道があるだけで、
各戸に駐車スペースもありません。

車庫
疑問に思いながら、周辺を歩いていると、
家々からちょっと離れたところに、
数軒分ずつまとめて立派な車庫がありました。

車庫2
たくさん荷物があるときなど、必要な場合には、
家の前に車を停めることもできるようですが、
普段は、車通りが少ないので、騒音もなく、
小さい子どもと一緒でも、安心してお散歩できるそうです。
小舟木でも、車中心ではない生活にしたい、と思いつつ、
今の近江八幡を見ると、実現はなかなか難しいのではないか、
とも思っていました。
でも、こんな風にゆるやかに、
車と人がうまく共存できる町並みをつくることも
可能なのかもしれませんね。
***
先日、スウェーデンから日本へと帰ってきました。
約1年間続けたラ~ゴム通信もこれが最終回です。
今後もスウェーデンや北欧とのつながりを大切にしつつ、
日本でプロジェクトの芽を育てていきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。