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2006.07.03 ←前の記事 | 次の記事→
vol.12 風鈴

■今日のテーマ 風鈴
■今回の先生  カフェのオーナー

今日、風鈴の展示を見に行ってきました。
私の好きなカフェの、2階で行われていました。
風鈴が、所狭しと天井からぶら下がっており、室内で風がないため、
来場者は自分で鳴らして楽しんでいました。
風鈴は鳴らなければどうにも意味がないんですね。



カフェスペースにも風鈴が飾ってあったので店員さんに聞くと、
わたし :これも今回の作家さんの作品ですか?
オーナー:いいえ、これはリサイクルガラスでできてるんですよ。
     2階のは、全部焼き物の風鈴なんです。
わたし :あ、確かに。全部陶器でした。

そうか、風鈴、といえど材料は色々あるんだと初めて気付きました。
言われてみれば、音も色々ですね。

ガラスの鈴は、お祭りの屋台で売っていて金魚とか描いてある、
あれ。カラン、とか、リン、という音。展示されていた焼き物の鈴は、
少し濁った、ころころ、という音。お馴染み、緑色の南部風鈴は、
鉄でできていて、チーン…、と響く音。ドリームキャッチャーのスチー
ル製の鈴は、シャララン、と軽い音。

そして、紹介したいのは姫路の風鈴「明珍火箸」。
鉄の火箸の風鈴です。とにかく澄んだ音色が、響き渡ります。
音が直線となって、空間を通り抜ける。リーーーン……
暑いことを忘れます。

凪の時間が暑くてたまらない、と姫路の人が言っていました。
きっと、ちょっとでも吹いた風を使ってやろう、とこの火箸風鈴が
生まれたのでしょう。

さて、今年は人より早く風鈴をぶら下げて、夏を待ち受けましょうか!



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