vol.15 持続可能は技術ではない
世の中では往々にして、
技術よりも文化が、物事に対して大きな影響力を持つ気がします。
とりわけ日本では、環境問題にどう対処するかを考える場では、
技術的な解決方法が議論の対象になりがちですが、
新しい技術だけでは、なかなか社会を変える力にはなりえません。
この5月、小舟木では、
Green Buildingの専門家である、ロッキーマウンテン研究所の
エイモリ・ロビンスさんとビル・ブラウニングさん、
さらに小舟木に参加してくださっている建築家さんたちと、
住宅デザインワークショップを開催しました。
その中でも、次のような問題提起がありました。
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vol.14 まずは良く見る
4月3日の日曜日、
百菜劇場で行われた有機農業のワークショップに参加してきました。
講師は、有機農業を長年実践されている西村和雄先生。
先生のお話を聞いていると、
なんだか先生は、漫画のTom & Jerryに出てくるジェリーのよう。
(ちなみに、ジェリーはねずみの方です)
一番面白かったのが、先生の目線です。
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vol.13 ホリスティックな考え方
Factor「・」チームに、仲間が現れました。
彼女はこの春、
イギリスのSchumacher College と Plymouth大学とが共催する
Holistic Science のマスターコースを修了したばかり。
その後来日し、日本の瀬戸内海に浮かぶ小島のコミュニティの中で、
Holistic Science を自分なりに体現する活動を始めました。
小舟木は、彼女にとって2番目の活動現場になります。
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vol.12 一日が短くなった! ~バランス~
1月が終わってしまう前に!
あけましておめでとうございます。
皆様にとって、この新しい一年が、
ずっと心に残るような、素晴らしいものになりますように。
さて、2004年は、各国で災害が多発した一年でした。
そしてその締めくくりは、
スマトラ島沖大地震と言ってよいのではないでしょうか。
被災された方々に、一日も早く笑顔が戻りますように、
私達も非力ながら、協力させていただきます。
さて、この大地震の影響で、
地球の自転速度が微妙に早まったというニュースを見かけました。
なんだか不思議な感じがしませんでしたか?
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vol.11 ピクルス!
以前、『Cradel to Cradle』 の著者の一人として
このサイトでもご紹介した William McDonoughさんが
11月末に、Fortune誌の招聘で来日しました。
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vol.10 バイオミミクリーということ
日本では「自然に学ぶものづくり」とも言われている
バイオミミクリー。
その提唱者であるジャニン・ベニュスさんは、
バイオミミクリーを
Nature as model:自然をモデルとし、
Nature as mentor:自然を師とし
Nature as measure:自然を尺度とする
ことと定義しています。
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vol.09 デザインということ
マスタープランに描かれた絵から、
将来の町の様子を想像してもらうというのは、
なかなか難しいもの。
しかし、そこから思い描くイメージが人それぞれ違うと、
それはコミュニケーションの大きな妨げになってしまいます。
目標を共有するために、マスタープランは大切なツールです。
そのため、その内容もさることながら、プランの表現方法をめぐっては、
今も試行錯誤が繰り返されています。
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vol.08 多重フィードバックの重要性
『逆システム学』(2004, 金子勝・児玉龍彦著, 岩波新書)という本は、
経済学と生命科学という異なるバックグラウンドを持つ二人の研究者が
多重フィードバックの重要性に関して、
二つの視点からの主張を互いに相関させながら展開することによって、
生命と経済のシステムの類似性をわかりやすく示してくれる面白い本です。
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vol.07 日々の暮らしに翻訳したら
小舟木エコ村プロジェクトや、
愛東町の菜の花エコプロジェクトなど、
新しい社会システムを作り出そうという動きが活発な滋賀県。
その滋賀県で、エコリテラシーという概念を中心とした、
社会・経済システムを作り出していこうという動きが始まっているようです。
さて、『生命としての教養』と訳している「エコリテラシー」。
「これを、私達の毎日の生活に翻訳すると、
それはいったいどういうことなのか?」
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vol.06 cradle to cradle !
建築家 William McDonoughと,
化学者でEPEAの設立者の Michael Braungartの共著、
『cladle to cladle』という本があります。
手にするとずしっとするこの本、
実は、木製パルプ由来の紙は一切利用しておらず、
プラスチックと無機充填剤でできているのだそうです。
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vol.05 いちばん大事なこと
今、230万部を越えてなお売れ続けている
「バカの壁」の著者、養老孟司さん。
彼は、その最近の著作 『いちばん大事なこと』 の中で、
人間と自然について、繰り返し述べています。
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vol.04 Development
生命は、常に発展していきます。
フリチョフ・カプラは、この「発展」を生命の原理の一つとし、
この恒常的な発展には、学習が伴うとのべています。
生命が始まってからこれまでの歴史をみても、
時代の流れとともに環境は変化し、
それに対応する形で生物界は発展してきました。
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vol.03 Network
センター・フォー・エコリテラシーが提唱する
エコロジーの原則の一つ目は、「ネットワーク」
ふと生き物を見ると、
たしかに彼らの世界では、
何重にもネットワークがはりめぐらされていて、
つながって、つながって、生きています。
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vol.02 Ecoliterate?
エコリテラシー、
これを私は「生命としての教養」と訳しています。
そして、生命としての教養人であるために、
最も大切なポイントの一つ。
それは、
「自分をどこに置くか」
だと私は考えています。
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vol.01 Ecoliteracy?
"Ecoliteracy"という言葉をご存知ですか?
フリッチョフ・カプラが議長を務める
Center for Ecoliteracy が提唱するEcoliteracyとは、
自然の原理を理解し、それに則って生きるための教養。
彼らは、自然の原理を以下の6つにまとめています。
Network
Nested Systems
Cycles
Flows
Development
Dynamic Balance
私たちを包む自然とはどんなものか?
私たちはそこから何を学べばよいのか?
来週から、この6つの原理について
少しずつ書いていこうと思います。
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